「嫌われる勇気」を読んで考えたことを書いていきます。
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【レビュー】嫌われる勇気
嫌わられる勇気ってどういうことか
例えば、みんなに嫌われたいって思う人はいないと思う。だけど、何か行動を起こしたら、それによって好きになってくれる人と嫌いになる人がいる。
つまり、みんなに好かれるってことは無理ということ。
もしも、嫌われてる人に対して好かれようと行動するのは、とても時間がかかる難しいことである。しかも、全然好きになってくれないことが多い。
そして、嫌われてる人に対しての行動は、嫌われてる人のための行動となってしまうので、自分の意思ではない行動になる。それは不自由な行動である。自分の好きなことが出来る行動の方が自由で幸福である。
だから、自分のやりたいことをやって、その結果誰かに嫌われたとしても、それを機にする必要はない。嫌われることは避けられないし、嫌われるから好かれるかは自分ではどうしようもない。自分の課題ではなく、他人の課題だから。
学んだこと
みんなに好かれなくてよい
ついつい考えてしまうのはみんなに好かれるように当たり障りなく行動しようとすること。
その結果、自分の意見を言わないことが普通になっていました。
何か言ったら場の空気が悪くなるかなとか、盛り上がっている話を盛り下げちゃうかなとか、こんなこと言ったら嫌われるかもとか。
でも、そんなこと考えなくてよい。周りに対して迷惑なことをしていたら嫌われるけど、そうでないなら自分が良いと思うことをやればよい。それで嫌われたなら、しょうがない。どうせ嫌ってくる人なんだろうと思います。そんな人のことを考えるより、好きになってくれる人のことをしっかり考えるようにしたいです。
自分のやりたいことをやる
嫌われたくないという思いから自分の意志を隠して他人が喜ぶことをしてきました。他人の人生を生きてきたんだなと思いました。
自分で決めて行動するのは責任が伴うけど、だからこそ考えて最後までやりきることができるのかなと思います。