健康診断で血便で引っかかってしまって、大腸に問題ないか内視鏡検査をすることになりました
肛門科を診療
肛門科を診療して血便のことを説明しました。
検査するためには内視鏡検査をする必要があるとのこと。
一応、痔の可能性もあるので簡単にですが見てみましょうか？とのことだったので、見てもらいました。
小さな痔がありますね
ちょっと恥ずかしかったので
「デスクワークで座りっぱなしで」
とか言っておきました。
しっかり検査はしたほうが良いと思うので検査しましょうか、ということで検査が決まりました。
検査2日前
夕飯は消化よ良いものを食べます。僕はあまり気にせず、食べたいラーメン食べちゃいました。夕食後は下剤を飲みます。翌朝は下痢です。
検査1日前
朝昼晩は検査食を食べます。お粥、肉じゃが、シチューです。まぁ、消化に良い食べ物って感じですね。
夕食後は下剤を飲みます。僕は会社で検査食を食べて、下剤を飲んでから帰りました。帰った途端にトイレに駆け込み、下痢ですね。
検査当日
当日は、朝から下剤を飲んで大腸を空っぽにして、昼くらいから検査です。
検査前の下剤
朝から下剤です。しかも1800ml。こんなに飲めないよって感じ。味はスポーツドリンクっぽい感じ。2時間かけて飲み切ります。
そのあとはずっと下痢です。最後の方は、ただの水しか出ない。
検査準備
検査着に着替えます。パンツは紙パンツに着替える。紙パンツの後ろは穴が空いています。
あとはシャツの上に検査を羽織る。
検査実施
検査の前に鎮静剤を使いますかと聞かれました。鎮静剤を使うと痛みを和らげることができますが、ぼーっとするので車の運転はしないでくださいとのこと。鎮静剤を使うのは男性半々、女性は結構使うそうです。
検査中に痛みに耐えられない場合は、その時に鎮静剤を打つことも出来るということで、まずは鎮静剤なしではじめました。
最初横になってお尻にカメラ入れます。お尻に入ってくるので、うぅってなります。
お尻に入ったあとは小さいカメラが入るのかわかりませんが、お尻にどんどん入っていくって感じはありませんでした。カメラがどんどん入っていき、映像が流れます。見たくないんですが、ずっと流れてるんで、目を閉じました。大腸の中は全く何もないですね。素人目には健康そうに見えます。
そのあと仰向けになって奥まで入れます。ガスを入れながらカメラが入っていくんですが、ガスのせいでお腹が張ってちょっと痛い。オナラをすごく我慢してる感じ。大腸のカーブのところはかなりガスを入れて大腸を膨らましてる感じ。大腸が少し膨らむくらいのガスなんだろうけど、体感的にはお腹ぎ破裂してしまうのではないかと心配になる印象です。
ポリープ
大腸の一番奥に小さなポリープがあったみたい。とりあえず切除。5mmくらいのポリープなので癌の可能性はかなり低いそう。切除した成分を検査するので2週間後に結果の確認です。
なんともなければいいな。
