雑記

【雑記】考えても仕方ないことで頭を悩ませなくする方法

不安なことがあると、ついつい考えすぎてしまって頭の中がいっぱいになってしまうことってあると思います。

今回はそんな頭を悩ませてしまうネガティブ思考についての解決法を書いていきます。

この記事を読んでネガティブ思考から脱却する手助けになれば幸いです。

では、いってみましょう。

考えても仕方ないことを考え続けるデメリット6選

ネガティブなことって、どんどん思考があふれてきます。

でも実際は考えすぎなことが結構ありますし、考えても仕方ないことも多いです。

考えすぎることのデメリットは以下のようなものがあります。

マイナス思考のスパイラルに陥る

次々に悪いことを想像してしまいます。

  •  もしあれが失敗したらどうしよう
  •  さらにこれも失敗したらどうしよう
  •  2つも悪いことが重なってしまったらもうどうしようもない

なんて考えてしまうことになります。

まだ何も起こっていないのに、明らかに考えすぎですよね。

マイナス思考はマイナス思考を呼び寄せて、ありもしないことでどんどん頭を占有していきます。

休日を心から楽しめない

心から楽しめないとい→休息出来ていない→いざというときに集中力が落ちるという悪循環に陥ります。

休日はゆっくり休息して鋭気を養うべきです。

身体的に休めても、頭が不安でいっぱいになっていたら全然休めた感じがしません。

そのまま休日が明けると、休日が楽しめない上に、仕事にも影響します。

考える続けることで疲れてしまう

人は選択するたびに脳を疲れさせているらしいです。

悩みを「ああでもない」「こうでもない」と考えるときは、さまざまなことを想像して仮決定して、また考え直すという繰り返しです。

そんなことを繰り返していたら脳が疲れるに決まっています。

今考えてもどうしようもない

マイナス思考が現実になったらどうしようと考えるのは無駄です。

なぜならまだ起こっていないからです。

さらに言うと思いついた事象は自分自身で創造した出来事なので、実際に起こるかどうかもわかりません。

自分が関わることへの不安なので、多少は想像できる事象であっても、まだ考えるには早すぎます。

実際に不安が現実になったらその時になったら考えればいいんです。

そうしないと本当の解決策は考えられません。

課題と不安は別々に考える

ネガティブ思考のなかで混同して考えがちなのが「課題」と「不安」です。

それぞれの違いは

課題

今やっておけば解決できるものは課題。

今すぐ実行して解決してしまえばよい。

何をしたら良いかがある程度確定しているもので、対処方法も決まっている。

自分の行動で解決出来ることはすぐ対応すれば良いし、自分以外の行動が必要であればその人に働きかけることで解決できます。

不安

自分ではどうしようもなく、まだ発生していないものは不安。

どうしようもないなら考えることも無駄です。

考えても仕方がないし、実際考えることもできないものです。

また、考え続けても結局その通りの事象はあまり発生しなせん。

事象が発生した場合はその時に結局考え直すことになります。

せっかく考えまくって、いろいろシミュレーションしたのにほどんど無駄になります。

なので放置で良いんです。

自分だけが重く考えすぎていることもある

他人はそこまで考えていないことが多いです。

休日に考えすぎて疲れてしまっても、翌日みんなに聞くと何も考えていない。

または、そんなに重要視していない、そもそも重要ではない、ということもあります。

取り越し苦労になるので考えすぎは良くないです。

不安を考え続けないための5ステップ

考えて対策出来ることは今やる

やれることはやっておくべきです。

まずは「課題」と「不安」に分けて、課題について今やれることだけサクッと終わらせましょう。

全て解決しなくても、現状出来るところまでやることが大切です。

「不安」に関してはデメリット6選でも記載したように、放置で良いです。

アウトプットする

不安なことを考えるとさらに不安なことが思い浮かび頭が混乱します。

文章にして思考を整理する、周りに話して意見をもらうなどのアウトプットをすると頭がスッキリします。

一人で考えているということは一つの脳しか使っていない。

文章に書きだせば「文章」と「自分の脳」という2つの考えで思考を進められます。

周りの人に話すと「周りの人の脳」と「自分の脳」という複数の考えで思考を進められます。

アウトプットすることで思考が整理出来るので解決の糸口を見つける助けになります。

筋トレする

負荷が高いトレーニングをすると肉体的な疲労のほうに意識が行きます。

有酸素運動をしっかりやると息が切れて悩みどころではなくなります。

不安から解消されて、身体も健康になって一石二鳥です。

出来ることだけをやればよいと考える

それでも、どうしても不安が頭から離れないのなら、低いハードルを設定すると良いです。

想定外のことが発生しても、自分の力量以上のことを急にやることは不可能です。

想定外のことは自分が出来る範囲しか結局出来ないので、あれもこれもと考えすぎてはダメです。

自分の出来ることは「ここまで」というハードルを決めて、最悪そのハードルまで頑張れば良いのです。

そこまで決まったらもうネガティブ思考の負のスパイラルは終了。

あとはその時になるまで放置です。

どうせ考えても仕方ないなら思いっきり楽しんじゃう

やれることをやったら、後は時間を有効活用しましょう。

休日なら小学生のように全力で楽しむのがいいです。

子供と遊ぶなら、子供よりも子供らしくヘトヘトになるまで遊びつくしましょう。

そうすると不安があふれるどころか、不安が発生する隙がありません。

まとめ

私もいつも考えすぎな傾向があります。

いろいろ書籍などで勉強していますが、なかなか思うようにいかないときも多いです。

結局は「考えすぎ」が原因なので、どうやれば「考えすぎ」にならないのかが重要です。

今回の内容では書籍や実際の体験からネガティブ思考を解決する方法を記載しました。

まだまだ改善の余地はあると思いますが、少しずつ実践していって楽しく過ごせるように頑張りましょう。

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