去年、我が家にやってきたサンタクロースは「ポケモンカードゲーム」をプレゼントしてくれました。
最近ポケモンにハマってきた小学1年生の息子は大変気に入ったようです。
ポケモンカードゲームで遊ぶようになって良かった点をレビューしていきます。
ポケモンカードをプレゼントしてよかったこと
礼儀を覚える
いつも知り合いに会ってもろくに挨拶しないのに
「ゲームを始める前にはよろしくおねがいしますと挨拶するんだよ」
と教えたら、そこはしっかりやるようになりました。
やりたいことをやるために一生懸命なんでしょうかねぇ。
でもちゃんと挨拶するようになったのは、可愛いです。
カードゲームのルールを覚える
カードの種類はポケモンのカードやサポートカードやグッズのカードなど、様々な種類があります。
そのカードの効果もそれぞれです。
初めはカードを使うルールがわからずメチャクチャだったんですが、何度も遊んでいるうちにルールを覚えていきました。
ルール通りにゲームを進められるってのは理解力にも繋がりそうです。
戦略を考えるようになる
ルールを覚えたら、どうやったら勝てるかを考えるようになります。
「いまここでこのカードを使うべきか」
「相手は次にどんなカードを使ってくるのか」
「相手の表情をみて次の行動を予測してみよう」
みたいなことを考えているようです。
一人でブツブツ言いながらはしゃいでいます。
カードゲームを通じでいろいろ考えるようになるんだなぁと感心しました。
ダメージの計算が出来るようになる
ポケモンカードゲームではポケモンが技を使うと相手のポケモンにダメージを与えることができます。
そのダメージは、ダメージのコインで計算するのですが、20ダメージとか30ダメージとかを計算して、相手のHPが残りどのくらいかを計算するようになります。
学校の宿題でも計算はすると思いますが、ゲームしながら暗算の計算を出来るっていうのは、計算練習にもなって良いですね。
ポケモンカードをプレゼントした後に気を付けること
相手がいないと対戦出来ない
つまり、子供の相手をしなければならないということです。
子供なので結構考え込んでゲームを進めていきます。
1ゲーム30分以上かかったりします。
さすがにずっと遊んであげるのは、時間がかかっちゃうってのが注意点ですね。
もちろん楽しいんですけどね。
まとめ
ポケモンにハマり始めた子には、ポケモンカードはおすすめです。
ゲームソフトを与えちゃうとずっとゲームしちゃうし、目が疲れちゃうけど、ポケモンカードゲームならその心配はありません。
対戦相手をしなければならないけど、コミュニケーションを育てるという面ではいいと思います。
ぜひプレゼントしてみてください。